アルバート・J・ドレメル(Albert J. Dremel)の原動力、それは発明のための探究心でした。1903年、オーストリアからアメリカに移民したドレメルは、自らのアイデアを形にし、55件もの特許を取得しました。1932年にはウィスコンシン州ラシーンにDremel Manufacturing Companyを設立し、その直後、後にロータリーツールとなる“Moto-Tool”を発明しました。ドレメルは自らが発明したそのツールを“あらゆるニーズを叶えるポケットサイズの整備工場”と呼んでいました。
以来、ドレメルが発明したこのツールは高い人気を誇っています。この90年間、当社は自社のロータリーツールに磨きをかけ、自社の製品ラインを拡充し、多くのソリューションを展開してきました。そして当社が世に送り出したすべての製品に、ドレメル独自の直感的な設計、汎用性、使いやすさが反映されています。当社は世界で唯一無二の大手ロータリーツール企業として誇りを持ってドレメルのレガシーを継承していきます。