「窓」を作成し、バルコニーを広く見せます...

バルコニーを広く見せる「窓」を作る

バルコニーに装飾を加えて、少し魅力的なものにしたいと思いませんか?外の景色を取り込む「窓」を作るのはどうでしょうか?新製品のDremel® DSM20コンパクトソーを使用して、次に紹介する手順で作業してください。

必要なもの
  • ドライバー
  • メジャー
  • 80.4 cm(幅)×101.2 cm(長さ)×18 mm(厚さ)の合板(背板)
  • 2種類の長さがあります。65.2 cm(長さ)× 7.5 cm(幅)× 6 mm(厚さ)の合板(フレームの下側の埋め板)
  • 2種類の長さがあります。101.2 cm(長さ)× 7.5 cm(幅)× 6 mm(厚さ)の合板(フレームの下側の埋め板)
  • 2種類の長さがあります。9.5 cm(幅)× 2 cm(厚さ)× 101.2 cm(長さ)の軟質木材(フレームの横側)
  • 2種類の長さがあります。9.5 cm(幅)× 2 cm(厚さ)× 61.7 cm(長さ)の軟質木材(フレームの上下)
  • ミラー:65 cm(幅)× 85.8 cm(長さ)× 6 mm(厚さ)のガラス
  • ルーバードア:81.7 cm(長さ)× 30.7 cm(幅)×22 mm(厚さ)
  • 4×頑丈な額縁用ブラケット
  • ネジ
  • 金属ピン
L:長さ、W:幅、H:高さ、D:径

少しずつ進みましょう

ステップ 1 7
バルコニーの壁を測定し、ミラーの寸法を決めます。

「窓」に映るようにしたいものを考えながら、バルコニーの壁に「窓」の寸法を取ります。それからミラーの装飾フレームの寸法を決めます。作りたいミラーとフレームのサイズに基づいて他の寸法を割り出します。

ステップ 2 7
Dremel DSM20、DSM500、DSM840を使用して、木材を切断します。

Dremel DSM20コンパクトソーとDSM500多目的カットオフホイールを準備し、ミラー用の木枠を作るために上記のカッティングリストの寸法に基づいて各板を切断します。切断のアシストとしてDSM840カッティングガイドを使用します。

ステップ 3 7
Dremelグルーガンと木材グルーを使って、枠の各側に1つの木片を接着します。

Dremel グルーガンと木工用グルーを使用して、1×6 mmの合板木片をフレームの各側の下側に接着して釘で留めます。これでミラー用の溝を作ります。各合板木片のひとつを木枠のエッジに面が揃うように合わせます。

ステップ 4 7
枠の裏側に裏板をネジで留めます。

フレームの側部と下部のエッジを、背板を通してフレームの背面にネジ留めして固定します。ねじ回しか電動ドライバーと35 mmネジを使用します。

ステップ 5 7
フレーム内に作成した溝にミラーを差し込みます。

フレーム内に作成した溝にミラーを差し込みます。フレーム構造を仕上げるにはこの手順を繰り返します。ネジはミラーと溝から離して留めるよう注意します。

ステップ 6 7
ドアのヒンジを取り付ける箇所に印を付けます。

購入したルーパードアのヒンジを取り付ける箇所(例えば上部と下部からそれぞれ10 cmの箇所)に印を付けます。フレーム側のヒンジ取り付け箇所に印を付けます。この位置のヒンジでルーパードアがフレームに固定されます。この作業を両側で行います。Dremelプランジルーターアタッチメント335とルータービット615および650を使って、ドアのヒンジに2mmの相欠きはぎ用の溝を作ります。

ヒント
ヒント
ネジがミラーに突き刺さらないよう、溝の上にヒンジを置く位置に注意することが重要になります。ここでは、ヒンジには15mmのネジを使用し、5mmの隙間があくようにしました。
ステップ 7 7
Dremel 3000とサンディングペーパーSC413を使用して、上面を削ります。

最後に、ミラーフレームに白の下塗剤を塗ります。必ず合板の露出したエッジのすべてに下塗りを行ってください。上面全体にエクステリアカラーを塗り、乾燥させます。Dremel 3000とEZロックサンディングディスクSC413で、下の白色の下塗剤がところどころ見える程度に上面を削って古びた感じを出します。重い重量を支えられる頑丈な額縁用ブラケットを使って、バルコニーの外壁にミラー付き「窓」を固定します。