「窓」を作成し、バルコニーを広く見せます...
バルコニーに装飾を加えて、少し魅力的なものにしたいと思いませんか?外の景色を取り込む「窓」を作るのはどうでしょうか?新製品のDremel® DSM20コンパクトソーを使用して、次に紹介する手順で作業してください。
少しずつ進みましょう
「窓」に映るようにしたいものを考えながら、バルコニーの壁に「窓」の寸法を取ります。それからミラーの装飾フレームの寸法を決めます。作りたいミラーとフレームのサイズに基づいて他の寸法を割り出します。
Dremel DSM20コンパクトソーとDSM500多目的カットオフホイールを準備し、ミラー用の木枠を作るために上記のカッティングリストの寸法に基づいて各板を切断します。切断のアシストとしてDSM840カッティングガイドを使用します。
Dremel グルーガンと木工用グルーを使用して、1×6 mmの合板木片をフレームの各側の下側に接着して釘で留めます。これでミラー用の溝を作ります。各合板木片のひとつを木枠のエッジに面が揃うように合わせます。
フレームの側部と下部のエッジを、背板を通してフレームの背面にネジ留めして固定します。ねじ回しか電動ドライバーと35 mmネジを使用します。
フレーム内に作成した溝にミラーを差し込みます。フレーム構造を仕上げるにはこの手順を繰り返します。ネジはミラーと溝から離して留めるよう注意します。
購入したルーパードアのヒンジを取り付ける箇所(例えば上部と下部からそれぞれ10 cmの箇所)に印を付けます。フレーム側のヒンジ取り付け箇所に印を付けます。この位置のヒンジでルーパードアがフレームに固定されます。この作業を両側で行います。Dremelプランジルーターアタッチメント335とルータービット615および650を使って、ドアのヒンジに2mmの相欠きはぎ用の溝を作ります。
最後に、ミラーフレームに白の下塗剤を塗ります。必ず合板の露出したエッジのすべてに下塗りを行ってください。上面全体にエクステリアカラーを塗り、乾燥させます。Dremel 3000とEZロックサンディングディスクSC413で、下の白色の下塗剤がところどころ見える程度に上面を削って古びた感じを出します。重い重量を支えられる頑丈な額縁用ブラケットを使って、バルコニーの外壁にミラー付き「窓」を固定します。