テラリウムの作製

少しずつ進みましょう

3Dプリントのテラリウムを作るには、6個の部品を個別にプリントする必要があります。側面が4つ、底が1つ、スタンド部品が1つです。

すべてのピースをプリントしたら、テラリウムの窓の作製を開始します。これには透明なプレキシグラスかプラスチックシートをクラフトナイフかボックスカッティングツールでカットすることを推奨します。

カットする前にこれらのピースの寸法を正確に取るために、選択した窓の材料の上に個別のパネルを写し取ります。輪郭線をマークしたら、定規をガイドとして使い、マークした線に沿って切断します。

窓を切り出したら、それをテラリウムの窓枠にはめ込みます。窓を枠にしっかりと取り付けて最もクリアな仕上げにするにはホットグルーガンを使用することをお勧めします。ホットグルーを枠のエッジに沿って薄くビード状に塗布してください。

グルーがまだ熱い間に、カットした窓をはめ込み、密封性を確保するためにしっかりと押し付けます。

反対側のエッジでは、窓の上部に、窓枠のエッジにできるだけ近いところに薄くグルーを塗布します。

窓を完全に取り付けたら、構造を組み立てて完成させます。窓をしっかりと取り付けてテラリウムを完成させるには、ホットグルーガンを使用することをお勧めします。組み立てを行いやすくするには、テラリウムの底面ピースを作業台の中央に置きます。残りの窓を底面の周りに配置すれば、テラリウムの組み立てをイメージしやすくなります。多めのグルーをテラリウムの底面ピースの溝に塗布し、この溝にいずれかの窓の凸部を差し込みます。滑らかなエッジが上になっていることを確認してください。

先ほど取り付けたピースの両方の凸部とテラリウムの底面ピースの直角の溝にグルーを塗布します。ステップ7と8を繰り返して完成させます。

テラリウムが完成したら、中身が外に出ないような角度にしてベースの上に置きます。テラリウムに土を入れ、部屋を明るくするような植物を植えてください。