トイレ周りのタイルの交換

チゼルとハンマーを使って古いタイルを取り外します。タイルを付ける面は完全に平らになっていなければならないので、よく研磨して表面を滑らかにするか、必要に応じて壁の汚れを取り除きます。

壁の寸法とタイルのサイズを測り、タイルを貼り付ける計画を立てます。次に、片方の端部でのみ均等なタイルカットが行えるように壁の中央を決め、中央から外側エッジ/コーナーに向けてタイルの貼り付け作業を行うようにします。

計画した手順でタイル貼りを開始するため、トイレフラッシュプレート取り外し、水道管用ホールまでタイルを貼ることができるようにします。壁全体に接着剤を均等に塗ります。その後、新しいタイルを全体に正確に貼っていきます。その際はタイルとタイルの隙間をすべて均等にするためにタイルスペーサーを使います。

Dremel DSM20コンパクトソー、Dremel DSMエッジガイド、Dremel DSM540ダイヤモンドタイルホイールを使用して、残っているタイルを、壁のエッジ、コーナー、水道管用の穴、トイレの後面に合わせてカットします。

カットしたタイルを、設計通りに壁に貼り付けます。

目地材で仕上げを行い、乾燥したらトイレットロールホルダーをネジ留めして完了です。吸着盤を使用すればドリルで穴を開ける必要がないので楽です。