木箱をBBQサイドテーブルにアップサイクルするには

この簡単なアップサイクルプロジェクトを始める準備はできましたか？まずは各木箱の長い側面の上から2本の板を外し、屋外のBBQ用サイドテーブルの便利な開口部にします。板を切断する前に直角定規と鉛筆を使って切断箇所に目印を付けます。目印が木箱のコーナーで板と並ぶようにしてください。鉛筆の目印は、コンパクトソーのスイッチを入れて切断を始める際の目安になります。このアップサイクルプロジェクトで最も重要な最初のステップは、これで完了です。

2個のDremel Multi-Vise（2500）クランプジョー、または他のF型クランプを使い、最初の木箱を作業台にしっかり固定します。手袋、防塵マスク、安全メガネ、イヤーマフを着用し、安全対策を実践してください。Dremel DSM20コンパクトソーと多目的カーバイド切断ホイール（DSM500）を取り出し、スイッチを入れます。鉛筆で付けた目印に沿って2本の板を慎重に切断して取り除きます。残り2個の木箱でも同じ作業を行います。BBQ用DIYサイドテーブルがすでに姿を現し始めました。

BBQ用サイドテーブルの中に手を入れる際、すり傷ができたり、とげが刺さったりしないようにするため、切断面を研磨する必要があります。クランプを使って木箱のひとつを固定し、EZ SpeedClic研磨マンドレルをDremelマルチツールに挿入します。この手順を進める際には、適切な紙やすりの粒度を選び、目の粗いものから細かいものに変えていってください。研磨バンドを研磨マンドレルにスライドさせてから、ドラムを押し下げて固定します。木目に沿って研磨を始めます。表面と端がなめらかになり、とげがなくなるまで研磨してください。残り2個の木箱でもこのステップを繰り返します。

キャスターホイールを付けると、アップサイクルされたガーデンテーブルがパティオの便利な楽しいアイテムになります。取り付けは簡単です。木箱のひとつをひっくり返し、ホイールの場所を決めます。回転ホイール2個はBBQ用サイドテーブルの短い方に取り付け、固定キャスター2個を反対側に取り付けます。安定したテーブルにするため、各ホイールはなるべくコーナーに近い場所に配置します。キャスターが完全に板にはまることを確認してください。千枚通しの先を各ネジ穴に押し通し、ネジの位置に目印を付けます。

いくつかの簡単なステップで、BBQ用サイドテーブルが完成するなんて信じられますか？キャスターホイール用の各ネジの位置に目印を付けたら、ひとつずつ平頭ネジを板に挿入して取り付けます。コンビドリルで電気ドライバーを使うと、すばやく簡単に作業できます。ネジをしっかり締めて、ホイールの金属ベースと同じ高さになるようにします。

この次のステップでは、木箱のアイデアがいよいよ形を現します。木箱を積み重ね、下向きにして作業台の上に置きます。2個のアングル材を2つの上端に配置し、積み重ねた木箱の完全な高さがカバーされるようにします。コンビドリルで電気ドライバーを使い、平頭ネジを板に挿入し、アングル材をしっかり取り付けて木箱を相互に固定します。サイドテーブルをひっくり返し、残り2個のアングル材を外側の端に取り付けます。BBQ用サイドテーブルは、ほぼ完成です。

最後のステップでは、BBQ用サイドテーブルの側面に頑丈なハンドルを付け、たやすく優雅に動かせるようにします。穴あけツールを使い、レザーストラップの片側に穴をあけます。回転ホイールのある側に沿ってお好きな箇所にハンドルを配置します。鉛筆でネジ穴の目印を付け、コンビドリルで穴をあけます。ハンドルを配置してボルトをレザーと板に通し、ワッシャーとナットで各ボルトを内側に固定します。ご覧ください！機能性を備えたトレンディなBBQ用3段サイドテーブルが完成しました。