これを使って何ができるのか

このビットは、バスルームやトイレなどのタイルの目地を除去するために使用できます。壁や床の目地の汚れ落としや破損したタイルを交換する場合の目地除去に最適です。

#569 目地除去用ビットの先端は通常、タイル壁間の距離よりも短くなっています（ヘッド径：1.6mm）。#570は床の目地を通過できるように設計されており、小型です（ヘッド径：3.2mm）。

これらのビットは小規模な修繕作業用です。大量に除去しなくてはならない場合は、すべての目地を除去するために複数のビットが必要になる場合があります。

使い方

DREMEL目地カッターアタッチメント＃568と組み合わせて使用します。

角度付きアタッチメントは、ビットが目地材を通って静かに引っ張られるように設計されています（押し込まれることはありません）。無理に押し込むと、ビットが損傷するおそれがあります。アタッチメントには、タイルの間にビットを保持しやすいガイドポイントが2つ付いています。

ビットがタイルに触れないよう注意してください。このアクセサリーは超硬チップなので、工具の作動中に接触するとタイルを傷つけてしまいます。

古い家屋の場合は、除去する目地に金属製のスペーサーが残っている可能性もありますので、ゆっくりの速度で注意しながら目地を通過させることをお勧めします。

目地をより深く除去する場合は、まず表面の目地を除去してください。続いてガイドを深めに調整し、2回目の切削を行います。

角では、ガイドを取り外す必要があります。手を安定させ、慎重に工具を手前に引いてください。

使用対象となる材料

目地材

推奨回転数

15,000～20,000回転/分