これを使って何ができるのか

サンディングバンドは通常、仕上げや材料（木材やその他の軟質材料）から塗装などを除去します。また、（大まかな）成形や仕上げ磨き、金属の錆取りにも使用できます。表面の仕上げには、研磨性の低いフラップホイール（502または504）や仕上げ研磨用バフ（511E/512Eなど）の使用をお勧めします。

使い方

サンディングバンドの粒度は、凹凸が大きくなるほど粒度を示す数字は小さくなります。

サンディングバンドの粒度60～120です。粒度の数値が小さくなるほど、目が粗くなります。

研磨する場合、バンドの側面を使用してください。

サンディングバンドは摩耗しますが、交換することができます。バンド上部のネジを緩めれば交換できますが、DREMEL独自のイージーロックシステムを採用したサンディングバンドを使えば、さらにすばやく交換することができます。

使用対象となる材料

バンドは、硬質・軟質木材、プラスチック、グラスファイバー、アルミニウムなどの研磨／仕上げ磨きのほか、スチールなどの金属の錆の除去にも使用できます。 ゴム表面の成形にも使用可能です。

推奨回転数

硬質木材：15,000～25,000回転/分 軟質木材：15,000～25,000回転/分 アルミニウム：15,000～25,000回転/分 真鍮：15,000～25,000回転/分 セラミック：15,000～25,000回転/分 非鉄金属：15,000～25,000回転/分 プラスチック：15,000～25,000回転/分 石材：15,000～25,000回転/分 貝殻：15,000～25,000回転/分 ステンレス鋼：15,000～25,000回転/分