90年にわたる卓越した製品の伝統

90年にわたる卓越した製品の伝統

Dremelは、高速ロータリーツールを発明した企業、そして高品質電動ツールのメーカーとして世界的に高く評価されています。Dremelの製品は発明とイノベーションに対する90年にわたる献身的な取り組みの成果です。

発明に人生を注いだ創業者

発明に人生を注いだ創業者

1906年オーストリアからアメリカに移民した当時、アルバート・J・ドレメル(Albert J. Dremel)は、ほとんど無一文同然でした。生まれつき発明家の素質を持っていたドレメルには、実現したいアイデアが数え切れないほどありました。エンジニアリングデザイナーとして働いていたドレメルは、自らの発明で55件もの特許を取得しました。1932年にはウィスコンシン州ラシーンにDremel Manufacturing Companyを設立しました。ドレメルが初めて形にした製品のひとつが後にロータリーツールとなる“Moto-Tool”でした。ドレメルは30年以上の長きにわたり、自らの心と魂を自分の会社に注ぎ込みました。そして1968年7月18日に帰らぬ人となったドレメルのレガシーは今なお継承され続けています。

1935年世界初のロータリーツールが誕生

1935年世界初のロータリーツールが誕生

Dremelは1935年に世界初のハンドヘルド型高速ロータリーツールを発表しました。この万能ツールは発表後瞬く間に職人や熱心に趣味に取り組む人々の間で人気となりました。小さく柔軟で高速という革新的な設計が採用されたロータリーツールは、大きく扱いにくかった当時の伝統ツールに代わるツールとして重宝されました。発表以来何十年もの間、成功に成功を重ね、Dremelのロータリーツールの製品ラインは現在の充実した製品ラインへと拡大してきました。

Dremelの歴史
Dremelの歴史
Dremelの歴史