DIYケーブル管理ボックスでホームオフィスを整理するには

  • 難度
    Easy

ホームオフィスのデスクはあっという間に散らかりがちです。ペン、ノート、コーヒーカップ、おやつのほか、テーブルの上には通常、ノートPCや携帯電話、タブレット端末があります。整理整頓しましょう!いくつかのステップで簡単にオリジナルのケーブルボックスを作れます。これで、ひとつの箱にケーブルをすべておさめ、オフィスをきれいに整理整頓できます。

必要なもの

動画マニュアル

ステップ15

ケーブルボックスのデザインを決めます

DIYケーブルボックスのデザインを描きます

必要なもの:

まず、デザインを選びましょう。ケーブルオーガナイザーには穴が何個必要ですか?これは、ボックスの大きさと、コンセントがいくつ必要かによって異なります。コンセントが3つある延長コードを使っている場合、ケーブルボックスには長辺側の片方に穴が3個、短辺側に延長コード用の穴がひとつ必要になります(この穴から主電源に接続します)。デザインが決まったら、それを紙に描きます。ボックスは立体的に描くと、どのような外観になるのか把握できます。穴の形は自由に決められます。

ステップ25

ボックスを計測します

鉛筆と定規を使い、ボックスを計測して、穴をどこに配置するのか決めます

必要なもの:

デザインを紙に描いた後は、ケーブルオーガナイザーとして使う木製の箱を測定します。定規を使い、ボックスの長辺を測ります。この動画のように穴を3つあける場合は、ボックスの側面を3つの部分に分けます。穴をあける場所を決め、鉛筆を使ってボックス上に目印を付けます。また、ボックスの短辺側にも穴をひとつあける必要があります。延長コードのプラグを通すためです。ボックスの短辺側を上にして、中央がどこか測定し、鉛筆で目印を付けます。

ステップ35

デザインをボックスに描きます

ケーブルボックスにデザインを描き始めます

必要なもの:

穴をあける作業を始める前に、ケーブルボックスにデザインを描きます。前のステップで描いた目印を使います。ここでは半円を選びましたが、どのような形でも構いません。半円の場合は、短い直線を描いてからコンパスで半円を描きます。このステップを繰り返して、すべてのデザインをボックスに描きます。これで切断作業を始められます!

ステップ45

デザインした部分を切り取ります

Dremel 3000と多目的切断キット(565)を使用してデザインした部分を切り取ります

必要なもの:

まず、クランプを2個使ってボックスを作業台に固定します。ボックスが適切に固定されていることを確認してください。中空のボックスに均等に圧力をかけられるよう、ボックスとクランプの間に板をはさむこともできます。多目的スパイラル切断ビット(561)をDremelマルチツールのアクセサリーシャフトに挿入します。多目的切断キット(565)の切断ガイドをマルチツールに挿入し、安全メガネと防塵マスクを着用します。線に沿ってデザインの形を慎重に切り取ります。

ステップ55

ケーブルボックスの端をならします

Dremel研磨ブラシ粒度120(472S)を使って細片を除去し、縁をならします

必要なもの:

上出来です。ケーブル管理ボックスはもう少しで完成です!Dremel EZ SpeedClic:ディテール研磨ブラシ粒度120(472S)とEZ SpeedClicマンドレル(SC402)を使い、細片を取り除きます。研磨を始め、縁がスムーズになるまで続けます。その後、ケーブルオーガナイザーをデスク上に置き、延長コードを入れます。箱の上にお気に入りの本やきれいな観葉植物を置けば、少しオシャレになります。これで完璧なホームオフィスが完成しました。